いつみても適当

ブログです。

エッセイ

蒙古タンメン中本 「北極ブラック」 レポ 豊潤な薫り そして食後に訪れた猛烈な便意

辛い食べ物が比較的好きだ。だから市販の激辛フードはたびたびチェックしている。チェックしている中で最近割と気になっていたのが、セブンイレブンで数量限定で発売されている『蒙古タンメン中本 北極ブラック』だ。 もともと期間限定で中本の店頭で発売し…

サブウェイで卵サンドがうまく食べれなかった

昼、腹がすいたのでサブウェイに行ってみることにした。あの細かく注文するシステムが少し苦手で、普段はあまり行かないのだが、たまに野菜が食べたくなったり、食事をとりながらゆったりしたくなる時に行くようにしている。 とはいえ私も、やれ野菜がこれく…

前を歩く男の破けたジーパンに見た宇宙

住んでいる場所の土地柄なのか、自分が変なのか、少し不思議な人に合うことは珍しくない。 私は仕事が終わり、家に帰る途中。駅前の雑踏の中を少々うっとうしい気持ちになりながら歩いていた。 前からは、これから何をしに行くのかが明白な、着飾った男女が…

猫、大いに怒り、そして静まる

夏のある日のこと、住処にしているぼろ家の外から 「うぅあ~おぉ~、おぅ~」 「あぁ~! うぅ~」 と大きな鳴き声が聞こえてきた。「またか」と私は思った。当時、私の家の周辺では猫による仁義なき抗争が繰り広げられていた。始まるのはいつも日が暮れだ…

野犬は結構優しかった

小さいころから東京都内で暮らしているので、自然とは縁遠い。たまに都会の闇をたくましく生きる野良猫とかハクビシンとかにはあったりするけど。こんなもんなので、野犬、野良犬なんて存在にはほとんどであったことがなかった。 出会いの場所はもっぱらペッ…

宗教の街宣車に見る幸せ

秋葉原を歩いていると、軽自動車にスピーカーを積んだ街宣車から、こんな文言大音量で流れてきた。 「良き行いをした人々はさばきを受け、永遠の天国に 悪しき行いをした人は永遠の地獄に落とされます」 どうやら、某宗教系の新興宗教らしい。街宣車の前では…

美女に微笑まれた

通勤のため電車に乗っていた。本を読んでいると、ふと左斜め前あたりから視線を感じる。何だかすごい感じる。かなりの具合で見られている。こうやって文章で書くとのっぴきならない異常な事態なようにも思うかもしれないが、私にとってはよくあることだ。思…

納豆ご飯 うまい

私は貧乏性なのかもしれない。ほとんどお金を使わずに生活している。別に無理に節約しているわけでもない。飯は1食200円くらいしかかからないものを食べている。それで十分なのだ。 もちろん基本は自炊をしている。安いしそこそこうまいからだ。だが時にはめ…

もっと思いつきで生きていきたい

どうせそのうち死ぬのだから、もっと思いつきのままにいきてみたいなあと思うことが多い。とはいえ、そんな生き方をしている人間の多くは、思い付きで子供を作っていそうな某子宝氏だったり、連続で起業して倒産させてしまったり、たりたり、とにかくろくで…

部屋が荒廃してきた

最近、フリーのお仕事のようなものから、ちゃんと肩書がつくような少し忙しい仕事へとランクアップした。もともとかたぎのような商売ではない世界なので、このランクアップが破滅への一歩なのか、そこそこ生活を安定させるための一歩なのかはよくわからない…

おにぎり難民になった

お昼に限らず、大体私は自炊している。別に松屋の牛丼や中華一番屋が私の舌に合わない、なんてグルメな理由ではない。「安いからだ」この一言に尽きる。 お昼には大抵、前の晩に作った夕飯のおかずお残りと米をジップロックに入れて持っていく。これでオーケ…

肉のハナマサで肉が売ってなかった

あまりお肉は好きではない。別に動物愛護的な観点から、というわけでもない。味が嫌いなわけでもない。なんとなくあまり好きではないのだ。 だが、時折無性に食べたくなる時がある。雑食動物としての本能なのだろうか。そんなときはスーパーなどにいって肉を…

卵がうまく割れない

「べちゃっ」 水っぽい音とともに、生卵がフローリングの床にダイブした。 「やっ」 声にならない叫びをあげた私は、生卵がいたの隙間にしみてしまわないようにさっとすくう。 その後、ペーパータオルで生卵が落ちた後に広がる、ぬるぬるした痕跡をぬぐう。1…

足があったかいと幸せ

寒い。なんだか今年の冬はとても寒い気がする。寒いのは苦手だ。冬なんて来なければいい、そう思ったりもする。ネコがセブンイレブンの室外機であったまっているのを見られるのは別だけど。 ただ、寒さに文句は言っているのだが、エアコンをつけるのは嫌だ。…

アスファルトに恨みでもあるのだろうか

道を歩いていると遠くから子供の叫び声が聞こえてきた。「ッシャー!!」とか「ウォー!」とか言っている。ちょっぴり身の危険を感じるが、何に対して奇声を上げているのか気になる。 近づいてみると、少年が二人アスファルトの路面の真ん中に陣取り、何事か…