いつみても適当

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サブウェイで卵サンドがうまく食べれなかった

 昼、腹がすいたのでサブウェイに行ってみることにした。あの細かく注文するシステムが少し苦手で、普段はあまり行かないのだが、たまに野菜が食べたくなったり、食事をとりながらゆったりしたくなる時に行くようにしている。

 とはいえ私も、やれ野菜がこれくらい、パンはトーストしてというのは本当はやりたい。スマートにできるものならやりたい。でも私は後ろの人が気になってしまう。「ふん、こいつは卵と一緒にトーストを焼く派か」「注文がめんどくせぇ、早く後ろに回せ」そんな風に思われているような気がする。

 そんなわけで今回も昼セット、全てお任せ、野菜全部入れを頼むことにした。飲み物はアイスコーヒーだ。訓練されきったおねぇさんのプロらしい笑顔と優しい声に導かれながら、スムーズに注文した品を受け取り、カウンターの上階にある席で卵サンドをむさぼった。

 アメリカ的なファストフード店はあんまり得意ではないのだけれど、サブウェイはそこそこまともな気がする。味はそこそこ好きだ。だが、いつも気になってしょうがないことがある。

 このブログでもたびたび書いているのだが、私は細かい作業があまり得意ではない。だから、卵がうまく割れなかったり、サッカーでトラップがうまくできなかったり、なんてことによくなる。サンドウィッチやハンバーガーをうまく食べることも苦手なことの一つだ。

 だから野菜や具材をこれでもかと詰め込んだサブウェイのサンドウィッチを食べるときはいつも苦労する。今回は卵サンドだったので、最後の方を食べるころにはSubwayの文字が刻まれた包み紙の上には卵と野菜が盛大に散らばっている始末だ。

 恥ずかしくなって隣を見てみると、いかにも仕事のできそうなショートヘアーの女性がこぼすこともなく実にきれいにサブウェイのサンドウィッチを食べている。しかもちらっと見るとピザソースのやつだ。すごい。

 私はさらに恥ずかしくなった。たぶん、小学生の方がもっときれいにサンドウィッチを食べれると思う。とはいえ、こんなことを気にしながら、「いかにきれいに食べればいいのだろうか」なんて気をもんで食べていると、途端に食事がまずくなる。しかも私は無駄に緊張してしまうという欠点付きだ。きっとこれからも、無駄に丁寧なのに具をこぼしまくる私の食べ方は治らないのだろう。

 

ちなみにそれでもきれいに食べたいという方はサブウェイのムックにも登場したという食べ方を解説した、ロケットニュース24の沢井さんの記事や

rocketnews24.com

 

海外のQ&AサイトQuoraのHow to eat a Subway"s sandwich elegantryというページがおすすめ。

search.yahoo.co.jp

やっぱりみんな困っているみたい。