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ブログです。

使って分かったエニタイムフィットネスのメリットデメリット

エニタイムフィットネスに通うことになりました。

通い始めて1年くらいくらい経ちましたので、わかった

メリットとデメリットについて触れてみたいと思います。

エニタイムフィットネスってなんやねん

エニタイムフィットネスとは

という方もいるかもしれません。

エニタイムフィットネスは

アメリカ生まれのフィットネスジムです。

2018年7月現在全世界で4000店舗以上あるとのこと。(公式ホームページ調べ)

名前の通り24時間いつでも通うことができます。

 

また普通のジムと異なり、マシン、フリーウェイト

この二つに特化することで低価格を実現しています。

こうした24時間ジムは他にもあるわけですが

エニタイムフィットネスが大きく異なるのは

後で書く条件付きですが

会員となれば全世界4000店舗以上ある

全てのエニタイムフィットネスに通うことができてしまいます。

べんりー

 

なんて概説を書いてきました。

次に細かく特徴を見ていきましょう。

エニタイムフィットネスのサービス特徴

まず一つ言えるのは

エニタイムフィットネスはフランチャイズグループだということです。

つまり、店舗によってサービス、料金、マシンはまちまちになります。

 

ただ、24時間営業そして料金は大体平均7000円台前半から6000円台後半

最低限のマシン(胸、足、肩、腕、腹)そしてフリーウェイト

シャワーなどなどが整っているのは

大体どこのエニタイムフィットネスでも同じでしょう。

 

設備 (私が利用している店舗)

私が通っているお店は

月額7549円税込み

マシン ペックマシンから、レッグプレス、ラットプルダウンなど

一通りそろっています。

 

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フリーウェイトはスミスマシンを含めて3台あり、

またダンベルは40kgまでそろっています。

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エニタイムフィットネスを利用している他の方の口コミ等を見ると

30kgくらいまでしかダンベルがない、

という声が多いのでこれは特別かもしれません。

 

パーソナルトレーナーの方もいるので、

機材の使い方がわからない

どうやって筋トレをすればいいのかわからない

という方でも安心でしょう。

 

 

また、シャワー、タンニングマシンがあります。

筋トレをして例えば大会に出たい、

なんて方でも満足できる最低限の設備が整っているのです。

スタッフアワー等

エニタイムの低価格を実現するため

24時間のうち、スタッフがいない時間があります。

スタッフアワーは大体10:00~19:00程度(私が利用している店舗はこの時間帯です)

 

つまり、契約をしたい

パーソナルトレーニングを受けたい

利用方法で質問したい

なんてときにはこの時間帯に利用しなくてはなりません。

この辺りは少し不便かもしれません。

 

メリット いつでも使える 設備の割には価格が安い どこでも使える

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エニタイムフィットネスを使うメリットの一つはいつでも使える

ということです。

いつでも使える

ジム利用で、大きな問題になるのが時間の制限ではないでしょうか。

単純に忙しいからいけない、こともありますが、

場合によってはどうも反りが合わない

あるいは、マナーが悪い人たちと同じ時間帯に使わざるを得ない

せっかくお金を払っているのにやる気をそいでしまうこともあるでしょう。

 

その点エニタイムフィットネスは時間の融通が利きます。

24時間空いているので、予定の合間にジムを入れることができるでしょうし

嫌な利用者がいたら時間帯を変えることで対処することができます。(もちろん、運営に連絡を取ることができます。)

 

また例えば初心者の方でどうも人に筋トレをしている姿を見られるのが恥ずかしい

なんて方も時間帯を変えて、人の少ない時間でトレーニングすることもできます。

ちなみに深夜から早朝帯だと人が少ない傾向にあります。(早朝の5時くらいだとほとんど人はいませんでした。もちろんジムによります)

 

設備の割には価格が安い

もう一つは一通りの設備が整っている割には価格が安いということです。

メンテナンスも一通り行き届いており、使いやすいという感じを受けます。

 

安いジムの代表例が、地域の体育館にあるような公立のジム。

1時間200円ほどということで非常にお得ですが、さびだらけのバーベルだったり

そもそもマシンが少なかったりという問題がありますよね。

 

エニタイムは公立のジムに毎日通ったくらいの月額料金ながら

マシン、フリーウェイト等設備が整っています。

体を作りたいなら便利なジムといえます。

 

どこでも使える

そして個人的にはこれが一番のメリットだと感じている部分です。

 

利用開始から31日間経つこと、5割以上契約していない店舗でトレーニングしていると、契約をし直す必要があるこれら条件がありますが、

 

エニタイムフィットネスの全店舗でトレーニングをすることができます

 

国内に限らず全世界4000店舗で利用することができるのです。

 

デメリット セキュリティ マナー スタッフがいない

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ただ、もちろんデメリットもあります。正直に言うと結構

一番気になるところはセキュリティでしょう。

セキュリティ 監視カメラはあるが、やはり少し不安

セキュリティ面に関してですが、スタッフがいないとはいえ

エニタイムフィットネスではこのようなカギを利用者に配布しており

この鍵がなくては入ることができません。

 

利用者管理という面でのセキュリティはとれています。

また、ジム内部には数か所監視カメラが設置されており、

怪しい動きがあっても運営側が把握できるようになっています。

 

ただ、やはり女性の一人での利用は少し不安が残るのも事実でしょう。

深夜帯や早朝帯だと、他の利用者と二人っきりなんてこともあるのです。

何が起こるかわかりませんからね。

不安があるという方は利用時間帯を考える必要があるでしょう。

 

スタッフの方がいない時間帯でも6~8時くらい、20~22時くらいであればそれなりに

人はいます。

 

マナーが悪い人が多い

24時間ジム、低価格で気軽に始められる、かつスタッフが巡回していない

こういう要素がそろってか、正直なところマナーが悪い方が多いです。

 

例えば私の事例でいえば30秒程度の短いインターバルで休んでいたら、置いていたタオルを何も言わずにどけられて、いきなり使っていたマシンを利用された(私は10分もトレーニングしていませんでした)

とか

ジーパンをはいてトレーニングしているとか、プレートをそのままにしているなどなど

枚挙にいとまがありません。

お店によって利用者のマナーにはばらつきがあるようですが、やはりスタッフが巡回していないジムであることを考えると、ある程度は許容しなくてはいけないでしょう。

 

どうしても気になるという場合は、エニタイムフィットネスの利点を生かして、他の店舗でトレーニングを試しに利用してみるのもいいでしょう。

汚い店舗がある

店舗によって清潔感がまちまちです。前にちょっといった店舗ではシャワー室に汚物が捨てられており、そのままになっていました。きれいなところが使いたいという場合は、いろいろと見学してみてからの方が良いかもしれません。

店舗によって設備がまちまち

当たり前といえば当たり前ですが店舗によって設備に差があります。そもそもとして狭く、時間によっては入ることをためらうレベルで混雑しているところや、パワーラックが1台しかないところもあり、十分にウェイトトレーニングができない、という場合もあります。

エニタイムフィットネスは自由にいろいろな店舗が使えるという強みがありますが、こういったデメリットもあるので頭に入れておいた方が良いかもしれません。

スタッフがいない

スタッフが常駐しているわけではないので、気軽にマシンの使い方やトレーニング方法を聞くことができません。

いろいろなジムであるように、目的別の簡易的なメニュー表とかも置いてはいますが

やっぱり、直接聞きたいですよね。

もちろんパーソナルトレーナーも常駐しているわけではありません。ですので、時間に限りもあります。

19:00以降にならないと時間ができない、という社会人の方も多いかと思いますので、この辺は大きなネックでしょう。

またセキュリティ、マナーの面でもスタッフがいないのは悪い影響を与えているといえます。

 

まとめ エニタイムフィットネスはコスパが高い!しっかりデメリットを意識しよう

 

というわけで現在利用しているエニタイムフィットネスについてご紹介してきました。

コスパを考えると非常に便利なジムです。

水泳をしたいとかでなければ多くの方の期待に応えてくれるでしょう。

ただ、マナーやセキュリティ、スタッフアワーなどデメリットがあるのも事実です。

しっかりデメリットを理解して利用するのがおすすめ。