キムチ鍋つくったった - いつみても適当

　はてな界隈で最近キムチ鍋が流行っているということで、ブームに便乗してキムチ鍋を作ったったりました。

　普段自炊している私ですが、材料は基本目分量。作り方も極めて雑、極雑です。ちっとも参考にならないかもしれませんが、まあ見てやってください。

白菜　4分の1個くらい

玉ねぎ　小さい奴　1個

木綿豆腐

鶏ひき肉　300gくらい

にんにく　3個

だいこん　余ってた下の方のやつ（余ってたのでぶっこむ用です）

しょうが　3分の1個くらい

モランボン　キムチ鍋のもと

ゼロから作るような器用なことはできない、というか容量の多いキムチだれがなかったので、キムチ鍋のもとを購入しました。値段は250円くらい。きっとどこでも売っていると思います。

　お肉は買いだめしていた鶏むねひき肉を使いました。本当は豚バラがいいけど、ないもんね、しかたないよね。玉ねぎも同じ理由です。本当は長ネギがいいみたいだけど、ないもんね、しかたないよね。

　ちなみに材料代はもとを入れて600円弱くらい。大体3～4人前くらいは作れる分量なので結構お得かと思います。私だとこれくらいならおそらく4日くらいはもつレベル。

　やったね。しばらくこれとレンチン飯だけでいけるね。

　鍋なんて、本当にしっかり作る、というのでなければゆだった水に出汁が出そうな具材をぶっこんで柔らかくなるまで火にかければどうとでもなると思っているのですが、せっかくだから下準備します。

　にんにく、しょうが　すりおろします。だいたいこんな感じ。まあ自分が食べるだけなので、ちょっと形が残っても気にしません。その方がおいしいかもしれませんしね。

　たまねぎ　細かくぶった切ります。みじん切りにはしなくていいけれども、しっかり火を入れるためには小さく切るのがいいと思います。

大根、いちょう切りっぽく切ります。形と大きさが合わないので、ぽくです。きにしないでください。うまく切れる人はもっとうまく切ってください。きっとその方がおいしいです。

　鶏むねひき肉　冷凍していたので解凍します。レンジでやります。ない人は冷蔵庫でゆったり戻すのがいいですよ。悪くならないように気を付けてね。

　はくさい　ざくざく切ります。音がいいです。日ごろの恨みつらみをぶつけるとなんだか楽しくなるかもしれません。ザク、ザク、ザク......。

　火にかけます。それだけです。今回はお肉があるので、先にフライパンで軽く火を通しておきます。私は甘めのたまねぎが好きなので、たまねぎも一緒に炒めます。

　この時ごま油を使うといい感じに香りが移るみたい。私はそんなこじゃれたもんもってなかったので、サラダアブラです。きっとこっちもいい香りが移っている、はず。

　フライパンで鳥とたまねぎに火を入れている間に、モランボンの鍋の元を火にかけます。ごぽごぽゆだってきたら、火が通りづらいものからぶち込んでいきますしょう。

　今回だと、大根ですね。ただ、とりあえず食べる、っていうんであれば気をわず、一気に物混んでしまうのもありでしょう。どうせ火が通れば全部一緒です。

　ある程度柔らかくなってきたら最後、豆腐を入れます。私は切るのが面倒なので、手でぐちゃっとつぶしながら入れました。なんか雰囲気がでるのでおすすめ。たぶん別にこれで味は変わらないでしょう。

　出来上がりました。レンチン飯と一緒に食べます。二十歳以上の方はお酒もあるとなおいいでしょう。私は最近はまっているキンミヤ焼酎のウィルキンソン炭酸わりをいただきました。

　うめぇよ。

　さてキムチ鍋。結構雑に作りましたが普通にうまかったです。さすがはモランボン、しにせは違いますね。鳥を油でいためたのはおそらくそれほど味には関わっていないでしょう。でもコクはちょっと出たかもしれません。

　というわけで、キムチ鍋をただ普通に作ってただ普通に食べるだけの内容でした。これ以上風呂敷を広げられないので、ここいらでお開きにしようと思います。

　ではまた。