ムヒョとロージーアニメ版終了に寄せて
ここ数か月好きな作品のアニメ化が相次ぎ、わくわくがとまらねっぞぉ、という感じでおりました。中の人です。
ジョジョ5部もいいのですが、特にからくりサーカスやムヒョとロージーのアニメ化はたまらんものがありましたね。
ジョジョ5部は若干かすっていたのですが、からくりとムヒョは幼き頃ちょうど読者だったもので、感慨深いものがあります。
そんでもって冒頭の繰り返しになりますが、テレビで見たりスマホで見たりして、過ごしていたわけですが、楽しみの一つであるムヒョとロージーアニメ版が12話ワンクールということで10月19日に終わりを迎えました。
個人的に楽しめた部分と楽しめなかった部分があったのですが、非常に気になったのが尻すぼみで終わってしまったということ。原作版では、最も盛り上がりを迎える箇所である、禁魔法律家との戦いに入る前にアニメはいろいろなところをにおわせまくって終わってしまいました。。
原作読んでない人なんかは一番困る終わり方ですよね。リオ先生もそのままですし、何も話が進まず、来るぞ来るぞとにおわせて終わる。
アニメ化がそこまで望まれていなかった作品という意見もぼちぼち耳にしますし、おそらくは既に2期が決まっているのかあるいは他の作品のように評判を見て、ということになるのでしょうか。
個人的にはうしおととらやおそらくではありますが、放送中のからくりサーカスのように、少々ネタを省いてもいいから最後まで行ってほしかったところです。藤田先生の作品のように超長編というわけでもありませんからね。
今後も作品が続いていくのか非常に気になるところであります。その点ジョジョとかって、1部1部はワンクールでも終わらせられそうだからなぁ(とはいえちゃんと最後まで描き切っていますが)改めてなんか荒木先生のすごさを感じたりもする今日この頃であったりします。
では